梅雨だっていうのに、暑いですねー。

昨日はもう梅雨明け？ってくらいの日差しで、ちょっとびっくり。

そんな梅雨の晴れ間？に草刈りへ。

久しぶりにオリーブの畑へ行ってみたら、

根元には、ポロポロと小さな果実がたくさん落ちていました。

　

オリーブの花が咲いたのは、5月の終わりごろ。

咲いてる期間って短くて、たった1週間くらいなんですが

白くてちいさなかわいい花がたくさん咲いて、

木全体がふわっとアイボリーがかって見えるくらいになるんです。

島内では至る所で目にするオリーブの花ですが

開花期間が短いこともあり、

「花を見ると幸せになる」なーんていわれも

あったり…なかったり(^^;

ぜひ、５月末、小豆島を訪れて目にしていただけたら嬉しいです。

さてさて、そんなオリーブの花。

木の色が変わって見えるくらい、たくさんの花を咲かせるのに

そのうち、秋に収穫できる果実になるのは、

たったの3％…なんて言われてます。

花のまま落ちちゃう子もいれば、

実になりかけて、すぐ落ちちゃう子もいて。

元々の木の持つ生理現象もあるのでしょうが

台風や大雨でも落下しちゃうんですよね。

そう思うと、

秋にしっかりと実った子たちって、ほんとにすごいなぁって思うし、

地面にポロポロ落ちていた子たちも、

なんだかすごく愛おしく感じちゃいます。